区内・都内の動き

★区立小中学校のプールがなくなる?!

 

葛飾区教委は、2020年12月、突然、今後改築の学校からプールは造らないという方針を決定しました。
その第一号に指定されたのが、水元小学校であり、道上小学校です。事前に地域や学校、消防団やら町内会にも相談はありませんでした。
学校のプールって、どういう存在なのでしょう?
「ちょっと待って!」というのが、この話を知った地域の多くの人の思ったことです。
教委には、一時保留にしてもらって、地域のみんなで一緒に考えてみませんか?

学校プールについて考えてみるために、アンケートを作ってみました。(下のボタンを押して、リンクから入って答えていただくだけで、この問題について考える有志の会に届きます。)

★プール廃止方針を白紙に戻して、考え直してください!という署名も立ち上げました!!

ダウンロード
水元小の改築校舎にプールを!署名
署名が集まりましたら、下記までお送りいただくか、メールでご連絡ください。お近くの呼びかけ人が受け取りに参ります。
代表:髙橋信夫(元区議)葛飾区水元5-2-1
nobutakahashi02@gmail.com
プール署名1.pdf
PDFファイル 74.8 KB

★教員の働き方と教育を考える交流会(多数来場、多方面からの意見が出ました)
先生の仕事は授業だけ? いつも忙しそうなのはなぜ?
働き方改革で学校は変わるの? ……

教員の目から見た学校だけでなく、地域の方、生徒自身や父母のみなさんから見た学校、学校のあり方、教育はどうあるべきなのか? 一緒に考えてみませんか?
日時:2019年5月11日(土)14:00〜16:00
場所:葛飾区勤労福祉会館(立石地区センター別館) 集会室

NEW!!★2019年も駅頭宣伝をつづけます!

★基本的人権と平和主義・国民主権の日本国憲法を政府に守らせ、特に安保法の危険な運用を監視・阻止し、この法律の廃止をめざし、民意にそむいて暴走する政権に一日も早くお引き取り願うために、2019年も駅頭宣伝をつづけます。

★毎月第二月曜日の夕方6時〜7時(祝日は5時〜6時)、JR金町駅北口に集まった有志で、この趣旨に沿った自作・持参のチラシを配ったり、署名活動をする人もあるし、メガホンでスピーチする人も(強制はしません)。

 

飛び入りの参加、歓迎します!
もちろん、立ち止まってビラを受け取り、署名してくださることも、自分たちで作る政治への第一歩です。

 →くわしくは、3000万人署名のページをごらんください!

 

NEW!!★講演とディスカッション:
大雨ラッシュ等の水害洪水に葛飾区は耐えられるか?

(議論の詳しいテーマについては、下記ボタンから資料をダウンロードしてお読みください)
日時:2018年11月25日(日)13:30〜16:00

会場:立石地区センター別館(勤労福祉会館)
プログラム:準備中

主催:たまり場カフェ・葛飾

                 後援:かつしか市民活動ネットワーク


★「たまり場カフェ・葛飾」

・毎月第4日曜日に開きます。

・自由参加・退場自由です。

・自由闊達・本音の話ができます。

・参加者が主人です。

・情報収集・発信ができます。

 

主催:たまり場カフェ実行委員会
連絡先など詳しくは、下の「たまり場カフェ」HPへのリンク先をご覧ください。

ダウンロード
ディスカッション資料181125
葛飾のかかえる水害洪水の危険箇所と、それを解決するための内外の参考例と提案
たまカフェ181125a.pdf
PDFファイル 226.6 KB

★戦争反対!

平和がいいな!

憲法をいかそう!

葛飾の集い が開かれました!
 
2018年4月22日(日)、暑いくらいの晴天の日、
亀有リリオパークに集まって「戦争反対」「9条守ろう」の声を葛飾からも上げました。
飛び入りのサプライズ・ゲストもあり、日本を戦争をする国にしないために、声を上げ続けようと、宣言しました。

 
 

 

 

 

 

【日時】2018年4月22日(日)亀有リリオパーク(JR亀有駅南口・ロータリー西隣)

【プログラム】

 集会 13:00〜14:30
 パレード 14:30〜
 集会終了後、亀有駅周辺を40分程度(リリオパークに戻ります)

 

【くわしいプログラム】
第一部 歌と音楽
Efp路上組
「音楽で平和を訴える」というコンセプトのもと、各地の平和を訴える諸活動の現場で音楽活動をしています。
 
第二部 ゲストスピーカーとリレートーク
川崎哲(かわさき あきら)さん
 ノーベル平和賞受賞 ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)国際運営委員、ピースボート 共同代表
菱山南帆子(ひしやま なほこ)さん
 許すな!憲法改悪 市民連絡会事務局次長、戦争させない!9条壊すな!総がかり行動実 行委員会
小出裕章(こいで ひろあき)さん(飛び入りのサプライズ・ゲスト)

 元・京都大学原子炉実験所助教、反原発の核工学研究者
参加者によるリレートーク
 
第三部 パレード
 
連絡先は木原敬一 090-9970-2238/FAX:03-3693-1549
 
集会呼びかけ人
井上悦子・磨田満・尾澤邦子・木原敬一・黒崎律子・鈴木清司・鈴木敏夫・田中宏・西川正二・芳賀芳美・平田英二・星野泰良・町田俊治・松島義雄・真鍋孝幸・望月行雄・山口良雄・山本康子・吉沼紀子・与儀睦美・米山傑
 
主催
2018葛飾憲法集会実行委員会
【連絡先】木原敬一 090-9970-2238

ダウンロード
2018葛飾憲法集会「宣言」
この集会の「宣言」をダウンロードできます。
2018葛飾憲法集会宣言.pdf
PDFファイル 64.8 KB

NEW!!★「平和のつどい」(第32回)(終了)
「教育勅語」は、明治天皇が「臣民」に下した教育の指導原理であって、国の重大事態があったら、命をかけて天皇を守れというものです。

戦後、国民主権の「日本国憲法」が制定されて、その原理に反するものとして、国会の議決により廃止されました。ですから、その歴史的経緯を学ぶ「史料」以外の目的では、教材として使えないはずのものです。

ところが、安倍政権は2017年の3月、「憲法や教育基本法などに反しないような形で…教材として用いることまでは否定されることではない」という答弁書を閣議決定しました。

幼稚園や保育園の子どもたちに教育勅語を暗唱させるような「森友学園」を支援していた安倍首相の政権です。そして、「大日本帝国憲法」の時代に戻すような憲法改定をねらっている政権です。
こうしたことが政治の世界で行われている今、「平和と教育」について、ご一緒に考えてみませんか?

日時:8月11日(金) 14:00〜

場所:金町地区センター 5階ホール

記念講演:「平和と教育」

講師:笹川孝一さん(法政大教授)

(ほかに、原水禁世界大会参加者の報告などもあります)

主催:平和のつどい実行委員会

問い合せ先:03-3607-5124(金町診療所)

★「共謀罪」学習会(終了)

安倍内閣の言う「テロ等準備罪」法案は、なぜ「共謀罪」法案と呼ばれ、現代の治安維持法とまで言われるのか? この法案にひそむ危険性について学びませんか?
日時:2月14日(火) 18:30〜

会場:亀有地区センター 会議室(JR亀有駅前・リリオ館7階)

講師:西田穣・弁護士(自由法曹団事務局長・東部法律事務所)
参加費は無料です。

 

共催:戦争法の廃止をめざす・かつしか実行委員会、日本国民救援会葛飾支部

連絡先:03-5698-9615(区労連)、090-3478-9024(救援会・野島)

満員御礼!
★「憲法カフェ」inお花茶屋

〜憲法が変ったら、どうなるの?〜
13条・24条「個人」と「家族」に焦点をあてて考えてみました。

日時:2016年12月10日(土)

   14:00〜16:00

講師:黒澤いつき弁護士(明日の自由を守   る若手弁護士の会)

 

場所:カフェ「時のわすれもの」(お花茶屋1-25-2 KEISEI KADEN 2F)

参加費:1000円(ケーキ・ドリンク、資料代)

    要予約・定員20名
主催:ピッピの会

【報告】こういう集まりは初めて、という方に来ていただきたかったのですが、大半は顔見知りのシニア世代になってしまいました。ただ、そのおかげで、明治憲法、現在の日本国憲法、そして自民党憲法草案を比べて議論することができました。時間が足りないくらいでした。

★人権講座

テーマ:ヘイトクライムと現代の差別〜「ヘイトスピーチ解消法」と「全国部落調査」に関連して〜
講師:前田朗(東京造形大学教授)
日時:11月18日(金)18:30~20:30

場所:新小岩学び交流館・第3会議室

主催:人権講座同窓会
連絡先:安西(090-1501-7582)

更新中!!★「OLDs(オールズ)@葛飾」は「平和を売るお店」(1000人委員会@葛飾寅さんエリア)と改め活動中!!

 

2015年10月7日にこう考えた

「予想参議院選挙日7月10日まで、ひと駅デモは100日は出来るな!」(この“お百度デモ”は厳冬期は休止中)

 

写真は2016年2月13日(土)の柴又。

来週から、
教会、お寺をスタートに
   柴又の地域に
      平和の行商に入ります。
この日は下見、アポ取りをおこなう!

1000人委員会@葛飾寅さんエリア
    平和を売るお店

 

「平和を売るお店」は、ほぼ毎週土曜日に柴又駅周辺で開きます。
  2月は、6日、13日、20日、27日の土曜日 11時〜13時まで2時間ほど

3月からは、高砂駅でほぼ毎週木曜日 16時〜18時の2時間ほどを予定してます。

 

合言葉は「平和じゃなければ、観光できない」!

 

 OLDS@ Shibamata Taishakuten

場所:おもに葛飾区内、駅頭を中心に、ウオーキング、スタンディング、ピースアクションなど、その場で判断します。
小人数で臨機応変に動きますので、参加御希望の方は、この「アピール」の「お問い合わせ・連絡先」から前日までに御連絡ください。もちろん、飛び入り大歓迎!
フェイスブックも作りました。

NEW!!★東京・葛飾の労働組合が「戦争法の廃止を求める」共同アピール

★91歳の硬骨漢(小杉さん)のひとり2000万人署名の姿も!

NEW!!★文京区議会で、安保関連法「廃止」を求める意見書が採択されました!
メディアが報じ次第、そちらへのリンクを掲載しますが、取り急ぎ、議員のブログで報告します。

NEW!!【450名の参加で終了しました】★「廃止しよう!戦争法 かつしか集会」
安倍内閣と与党は、国民の反対の声に耳を貸さず、安保関連法=「戦争法」の成立を強行しました。そしてその後、海外での危険な自衛隊の活動の検討を始めています。
このような政府の動きに対して、今、全国でさまざまな人々が手を結び、「戦争法」廃止のとりくみが行われています。葛飾でも、この「戦争法廃止」の声を広げていくために、広範な組織・個人に呼びかけて、この集会を開催しました。

賛同の声を寄せられた中から何人かの方が登壇。
「OLDs@葛飾」を立ち上げた平田さんはそのスピーチで、立ち上がらずにはいられなかった気持ち、これからも日本を戦争する国にしないために動き続ける決意を語りました。

国 会からは、田村智子議員(共産)が、共産党はみずから提案した「連合政府」案にこだわることなく、他の野党からの提案も柔軟に受け入れて、何としてでも戦 争法の廃止と安倍政権を倒すために、野党の協力に向けて引き続き努力します。この問題についての小沢一郎議員(生活と太郎)の姿勢は、十分に評価できる立 派なもの、と報告しました。

小沢隆一さんの講演は、戦争法の基本的な問題の確認と、今後の学者と学生・市民の闘いについて。


日時:12月9日(水) 18:45〜
場所:テクノプラザかつしか大ホール
   おもな賛同者(五十音順):荒川庸生(長永寺住職)、大澤豊(映画監督)、

   菅野文(漫画家)、栗原義忠(柴又キリスト教会牧師)、

   合田寛(政治経済研究所理事)、笹川孝一(法政大教授)、

   鈴木康雄(葛飾被爆者の会 葛友会会長)、関本秀治(税理士)、

   高柳ゆみ(葛飾医療生協元看護部長)、出口晴三(元葛飾区長)、

   中村武夫(元葛飾区議会議長)、拝殿清名(東京保険医協会会長)、

   本田陽子(青年劇場)、水谷章三(児童文学者)、山本康子(元小学校教諭)

   主催者:戦争法の廃止をめざすかつしか実行委員会

   連絡先:東京土建葛飾支部(電話 03-5698-1261)

       憲法改悪反対葛飾共同センター(電話 03-5698-9615)

NEW!!★超党派の都議42人が安保法制に関連して、強行採決に抗議し、廃止を求める声明を発表。(東京新聞2015年10月9日都内版)

【終了しました】★「『自民党憲法改正草案』と現行憲法を読み比べる」憲法学習会

自民党は、現行の日本国憲法の改正を主張しています。どのように改正しようとしているのでしょうか。
そこには、どのような意図があるのでしょうか。ポイントを分かりやすく読み解いていきます。講師の鈴木篤先生は著書『わたくしは日本国憲法です。』の中で「憲法は、憲法に関心を持たないあなたにとっても、かけがえのない味方なのだ」と述べています。

お気軽にご参加ください!

日時:12月5日(土)14:00〜16:00

講師:鈴木篤先生(弁護士)

会場:ウィメンズパル 学習室(3階)

定員:30名

参加費:300円(資料代)
主催:ピッピの会

問い合せ先電話:黒崎 03-3690-9436、吉沼 03-3693-2401(いずれも夜間のみ)

【終了しました】★「戦争法成立で、自衛隊はどう変わるのか。私達はどうたたかうのか。」学習交流集会

安倍内閣は、9月19日、多くの国民の声を押し切って戦争法を強行成立させ、「戦争する国」への第一歩を踏み出しました。

このような情勢の中で、戦争法の成立を受けて自衛隊はどう変わるのか、安倍内閣は自衛隊をどこに派兵しようとしているのか、戦争法廃止のために私たちはどうたたかうのかについて、東京新聞論説委員の半田滋さんにお話ししていただきます。

この学習会は、戦争法の廃止をめざすたたかいを進める上で大きな力になると思います。

どなたでも参加できます。みなさんの参加をお待ちしています!

 

日時:11月7日(土)14:00〜16:30

講師:半田滋さん(東京新聞論説委員)

場所:葛飾勤労福祉会館(立石地区センター別館)大会議室(京成立石駅北口 徒歩10分)

資料代:500円

主催:葛飾教職員九条の会

連絡先:電話 03-3691-5542 FAX 03-36919108

 

【60人あまりの参加で終了しました】
★戦争させない・9条をこわすな「ピースパレード」

安倍政権と与党は、国民の反対の声に背を向けて、参院でも安保法案を強行採決しました。
政府が危険な政策を実行しないよう、「戦争する国」絶対反対!の声をあげつづけましょう!
日時:9月26日(土) 14:00〜16:30(その後、パレード)
場所:桜道中学校体育館 集会後、高砂地区センターまで20分ほどをパレードします。
   アピールグッズなどがあれば、御持参ください。
主催:さくらみち九条の会

★与党が参院でも強行採決したこの一週間。9月14日から、国会前での「座り込み」「国会包囲」行動は、「じっとしていられなくて」集まってきた人々により、連日行われました。
その報告を、「葛飾アピール」に寄せられた写真で綴ってみました。
【14日】いつの間にか、霞が関界隈の歩道にギンナンの実の落ちる季節に。集会スタッフになってペンライトを配った人、じっとしていられず関西から出てきた友人に久しぶりに会ったら、その友人がまた国会前で30年ぶり前の職場の同僚にバッタリ!3人で記念写真のシャッターを隣に座ってた人に押してもらったら、知らないうちに
後ろにいた人たちがプラカードを挙げて「協力」してくれていた…。
「私は“アベはやめろ!”と叫びにくい事情があるんですよ。学生時代の恋人の名が“アベさん”で、娘の結婚相手も“アベさん”。だけど、この法案とこの政権のやり方は孫子の代への影響を考えても許せない。だから思いきって“アベはやめろ!戦争法案廃案!”」という、初老男性のスピーチも聞えてきた午後の国会正面の歩道。
手作りの横断幕、子どもたちとの合作のプラカード。夜空を旋回するメディアのヘリ。その下で、空に向かってペンライトを振りながら声をあげる人、人、人…。
しかし、国会側の歩道へは、警察官を使って人々を寄せ付けない権力。
国会前へ人々を近づけさせないために、午後8時くらいの桜田門のあたりには、先へ進めない人々がたまっていました。憲政記念館のあたりには、まだ人の立つ余地はあったのに。
【15日】この日も、国会前には昼も夜も抗議の人々が集まっていました。夜の国会前では、警備が前日よりさらに過剰になっていて、警察の車両と警官がびっしりついて押してくる鉄柵とに挟まれた人々の中には、気分の悪くなる人、転倒してケガをする人、耐えきれず抗議して拘束される人などが出ました。
国会の中では、参院安保特別委の中央公聴会が開かれていて、SEALDsの中心的メンバーの一人、奥田愛基さんも発言していました。「政治に絶望するような議会運営やめて!」
葛飾では、昼休みの時間帯に、立石で小さな集会とパレードも開かれて、思いがけず130人も集まりました。町の中にわだかまっている危機感が、まだまだ表に出きっていないのでしょう。都合のつく人は、夜の国会前にも駆けつけました。でも、「国会前に通う交通費もたまらないよなあ〜!」
【16〜19日未明】16日は横浜で地方公聴会が開かれました。公述人の一人は「これは、慎重で十分な審議をとるための会ですか? それとも、単なる茶番ですか?」と特別委委員長に問いかけました。そして、この問いかけの懸念どおり、公聴会直後に特別委で採決する動きがあることがもれ、開場前に詰めかけた市民たちは委員長が国会に戻る車の前にダイインしてストップをかけました。夜に再開された特別委では野党側の抵抗もあり、この日の採決は見送られましたが、
翌17日午後、公聴会で出た意見についての取りまとめ質疑すらないまま、あたかも“フェイント”をかけるような議事進行により、抗議の野党議員と委員長の周りを囲む与党議員との間の混乱の中で、速記録には「聴取不能」とあるのみの「採決」が行われ「可決」されたと与党側が主張する強行採決が行われました。
18日、特別委での「可決」を受けた参院本会議が開かれ、野党側は問責決議案を連発し、衆院でも内閣不信任案を出すなどして抵抗しましたが、日付を変えた19日未明、参院本会議でも採決が行われ、「党議拘束」を破る与党議員も現れないまま、安保関連法案は成立しました。しかし、弁護士有志が、特別委での「採決不存在」を訴える声明を出しています。
【19日】未明まで抗議の続いていた国会前を、午後に訪ねてみると、年配者を中心に、親子連れ、孫連れ、あるいは一人で、恋人らしい二人連れ、同年配の友人たちと、三々五々やってきて、笑顔やエールをを交わしたり、あちこちで小さな抗議集会と、「これからも闘いだ!」という決意宣言のような声があがっていました。福島からは「希望の牧場」のトラックが来ていて、小さな集会と合流していました。前日までよりは警官の姿もずっと少なくなってはいましたが、木立の陰には警察の車両がずらっと並び、憲法を侵し、民意に反した法案を強行成立させた権力側の緊張が続いていることをうかがわせました。警棒を持たされているけど穏やかな表情の若い警官の一人に「連日ご苦労様ですね。早く、こんなことしなくてよい政府に代わると、お互いに楽なのにね」と話しかけてみると「ワッハ、そうですね…」と笑顔で応えてくれました。連日の人波に踏みしだかれたアスファルトの上のギンナンは、粉末になるまで粉々に。それでも、植込みの土の上には、まだ大量に落ちてたまっています。別の警官と思わずこのギンナンに視線が合った時「このギンナン、拾って子どもたちに食べさせちゃダメですよ。この辺、けっこう線量高いから」と注意すると「あ、そうなんすか?」
国から撤去勧告を受けながらも裁判所で仮執行停止命令を勝ち取っている「経産省前脱原発テントひろば」も、そういう人の流れの中から、一人、二人、と訪れる人があり、ちょっと立ち話、
署名やカンパをして去る、床几に座って話し込む、…など健在でした。
憲政記念館裏の六本木通りの街灯に止まっているカラスは、こうした人間の営みをどんな思いで見ているのでしょう?

【19日以後】駅前での宣伝ビラ配布などは、「法案反対」でのものには一区切りつけて、この法案採決の無効や、「法律」の運用についての監視とともに廃止に向けた呼びかけや、憲法を守る政治を求める呼びかけなど、新たに始めたいと考えています。

★地元選出の自民党衆院議員・平沢勝栄氏を招き、安保関連法制の説明会・意見交換会をしました(葛飾)
(主催者からの報告書は、下のボタンをクリックするとダウンロードできます)
地元選出の自民党国会議員、平沢勝栄氏を招き、法案内容をわかりやすく説明していただき、疑問点に答えていただけたらと企画しました。
支持者ばかりの集まりではない場所に、自ら足を運んで参加する平沢氏の政治家としての姿勢は、評価したいですね。
 日時:2015年7月28日(火)19:00〜20:40
 場所:四つ木地区センター3階ホール
 出席:平沢勝栄衆議院議員(自由民主党)
 呼びかけ:四つ木地区町会有志

ダウンロード
安保法制説明会の報告
地元選出の自民党衆院議員・平沢勝栄氏を招いて四ツ木地区センターで行われた、安保法制についての説明・意見交換会のもようを、主催者が報告します。
安保法制説明会_A4.pdf
PDFファイル 138.3 KB

★葛飾区議会では、ある市民グループから提出されていた「『国民的合意のないままに、安全保障関連法案の改正を行わないよう求める意見書』の提出を求める請願」が、6月29日の本会議で否決されてしまいました。ただし、賛同者には、民主・共産・政策葛飾・一人会派が2人など、幅広い会派が協力して加わりました。

★7月18日午後1時に「アベ政治を許さない」ポスターを掲げよう!という澤地久枝さんたちの呼びかけに応じて、葛飾区内でも、あちこちで集まって掲げる行動が呼びかけられました。

【終了しました】★葛飾教職員9条の会 第4回 学習交流集会

(どなたでも参加できます)

テーマ:戦争法案と私たちのたたかい

講 師:高木一昌さん(東京東部法律事務所 弁護士)
日 時:8月5日(水) 18:00〜20:00
資料代:500円
場 所:立石地区センター(会議室)
お問い合わせ:葛飾教職員九条の会(電話):03-3691-5542

【終了しました】★安倍暴走政権 ストップ! 沖縄県民の闘いにまなぶ
 —憲法を生かす会 学習講演会—
講 師:石川文洋さん(1938年・那覇市生まれ、報道写真家)
日 時:8月1日(土) 14:00〜
会 場:かつしかシンフォニーヒルズ別館5階「レインボーホール」
資料代:500円
主 催:憲法を生かす会・葛飾(連絡・問い合せ:090-4592-9275芳賀)

【100名ほどの参加で終了しました】★70年前に終わった戦争は、いつ始まったのだろう?
 —日本の歴史意識を考える—(講演会)
講 師:田中宏さん
   (1937年生まれ、アジア文化会館、愛知県大・一橋大・龍谷大などで教えながら、    「アジア」の人々と「日本」との関係を考え、さまざまな問題に向き合ってきた)
日 時:6月27日(土) 14:00〜16:00

 

★500名ほどの参加で、「戦争法案を廃案に」「憲法9条を守れ」を決議! かつしか区民集会
日時:6月23日(火)18:45

場所:テクノプラザかつしか大ホール
主催者:「戦争立法」反対!かつしか区民集会実行委員会

連絡先:憲法改悪反対葛飾共同センター(03-5698-9615)東京土建葛飾支部(03-5698-1261)
【集会の報告】呼びかけに、区内の労組・市民組織・それ以外の個人などから約500名が集まりました。呼びかけは、区内の幅広い著名人にも送られていて、中村武夫・元区議会議長(自民所属)、複数の寺院・教会からも、集会の目的に賛同のメッセージが送られてきています。

 実行委員会代表からの挨拶のあと、今回の安保関連法案の問題点について、東部法律事務所の鹿島弁護士から法案の違憲性についてのお話、参加の田村参院議員(共産)から「安倍政権は9月27日まで国会会期を延長しました。これは国民がどんなに反対しても法案を通すぞ、という脅しです。しかし、一方で彼らの思惑がうまくいていない証拠でもあります。延長したことを後悔するような世論をつくっていきましょう」との連帯のあいさつがありました。
 集会決議を確認のあと、立石7丁目公園までパレード。警備に来てくれたお巡りさんに「今回は多いですね」と言われました!

★呼びかけ人の一人が、安保関連法案をめぐり近所で小さな集まりを開きました。
 いろんな疑問が出て、いろんな意見が出ましたが、法案の内容も、内閣のやり方も、「日本国憲法」には違反する、ということでは、意見の違いはあまりありませんでした。
 最後に残ったのは「それでも、たとえば、今の中国の動きがある時に、今までと同じ安全保障政策で大丈夫なんだろうか?」ということでした。
 これについては、このサイトの「資料」ページに出してある、いろいろな人の発言を参考に、考えてみてはいかがでしょう?

★盛会のうちに終了しました★
 (参加:講演会に150名、後のパレードに70名

★2015 変えるな9条!葛飾憲法集会

       (集会とパレード) 
 4月26日(日)
   集会:13時30分〜16時
   「アベノミックスと集団的自衛権の正体」
    講演:浜 矩子さん(同志社大学大学院教授・国際経済学)  

   シンフォニーヒルズ別館5階(レインボー)にて
    当日、資料代500円をいただきます

   パレード:16時〜17時
    集会のあと、青砥駅周辺をパレード
  主催:変えるな9条!葛飾憲法集会実行委員会